スイスフランの通貨としてFXにおける特徴は、 ユーロの動きと価格が連動しやすい、金の価格と連動しやすいことです。
スイスフランは、スイス、ヨーロッパ大陸の通貨ですから、やはりアメリカやアジアよりもヨーロッパのユーロの動きと価格が連動しやすいようです。
『避難通貨』として有名なスイスフランですが、最近は世界的なマネーロンダリングの監視強化でスイスの金融機関の機密性が守られなくなってきており、スイスフランの地位も低下してきています。
その代わりとして最近では、ユーロが有事の際に買われることが多くなりました。
また、スイスフランは世界的なキャリートレードの低金利通貨ペアとして選ばれています。
他の高金利国とは金利差の絶対値が大きいことが原因です。
スイスフランは、金価格が上昇するときに買われる傾向が見られます。
世界でテロや戦争など有事になりそうな事件が起きたときは、避難通貨とともに、価値が低減しない金がよく買われるのです。
ちなみに、金取引の7割がスイスの金融機関を経由するということも、金価格とともに、スイスフランが買われる理由となりそうです。