スイスフラン相場を斬る スイスフラン(CHF)FX・スワップ金利とトレードで稼ぐ為替投資

スイスフラン相場を斬る

永世中立国として、地政学的リスクが高まった時には真っ先に資金の逃避先として選ばれる事が多く、スイスフラン相場はリスク回避通貨としての地位を確立しています。

スイスフラン相場変動要因として挙げられる主な経済指標は失業率・貿易収支・消費者物価指数・KOFスイス先行指数といったものが挙げられるところです。

1990年には110円台に乗せていたスイスフラン/円相場が、1993年6月には66円台をつけるまで下落しました。

そのころは、スイスのGDPがマイナスになるほどの不景気になったことで、スイスフランが売られました。

その後はスイスフラン相場が100円台に乗せ流転回でしたが、GDP成長率が低迷した2003年6月から同年11月までの期間以外は、堅調、もしくは底堅い値動きを続けました。

その中でも特に、2001年に米国で起きました9・11テロ、2003年のイラク戦争開始時、2006年の北朝鮮によるミサイル発射やイスラエル軍のレバノンを侵攻の際には、いずれも有事のスイスフラン相場が対円で活発になりました。

そして、2007年4月にはスイスフラン相場が99円台にまで上昇しました。その後も底堅く推移し、2008年3月時点で100円台に乗っています。